買ったときは読むつもりだったのに、気づけば本棚の奥で背表紙だけが並んでいる本がある。いつか読むはずだった一冊が、いつのまにか「積読」という名の保留になっていることは珍しくない。
積読本を手放す前に見ておきたいこと
- 買った時期を振り返ってみると、1年以上前に買った本は今の関心とずれていることが多い
- 冒頭だけ読んで止まっている本は、内容よりも「読み始める気力」の方が壁になっていることが多い
- 同じジャンルの本が何冊も並んでいたら、今の自分に近い一冊だけ残すという整理の仕方もある
- 電子書籍でも同じ内容が読める本なら、あえて紙で持っておく理由をあらためて考えてみると判断しやすい
- 手放しても、また読みたくなったときに検索してすぐ買い直せる本かどうかも、判断材料のひとつになる
読まない本ほど、場所だけ取っているという考え方
積読本は「読んでいないから価値がある」ように感じられがちだが、置き場所を圧迫している間は本棚の奥で存在を忘れられていくだけかもしれない。読むかどうかを決めるのは自分のペースでよく、今すぐ結論を出す必要はない。ただ「いつか読む」を保留にし続けるより、一度手に取って今の気分を確かめてみると、手放す・残すの判断がしやすくなる。
まとめ
積読本は読み終えていないぶん判断がしにくいが、買った時期や今の関心と照らし合わせると見えてくるものがある。無理に読み切ろうとせず、手放すという選択肢も含めて考えてみるとよさそうだ。