実家の押し入れを開けると、大量の写真やアルバムが出てくることがある。1枚ずつ見返しているうちに時間が過ぎて、その日はほとんど片付けが進まなかったという声もよく聞く。写真は「すぐには判断しにくいもの」の代表格で、つい後回しにしがちな一角でもある。
写真を仕分けるときに、目安になる視点
- 顔がはっきり写っている写真と、風景や物だけが写っている写真を先に分けておくと、仕分け作業が全体的に早く進みやすい
- 同じ場面を撮った写真が何枚も出てきたときは、いちばん気に入った1枚だけ残すという考え方がある
- アルバムのまま保管するより、写真をデジタル化してから原本は手放すという方法もある
- 誰が写っているか分からない写真は、判断を急がずにいったん「保留」の箱へ移しておくと気持ちが楽になる
- 家族や親族に見せてから残すかどうかを決めておくと、後になって「先に聞けばよかった」と感じにくい
全部を一度に片づけようとしなくていい理由
写真の整理は、量が多いほど一度で終わらせようとすると疲れてしまいやすい。訪れるたびに1箱だけ、と区切って進める方法もあれば、要不要を分けずにまず「見る」だけの日を作り、後日あらためて仕分けるという順番もある。実家の片付け全体を急がず、写真のような判断が重い項目だけを別枠にしておくと、他の片付けが止まりにくくなるという考え方もある。
まとめ
写真は思い出が詰まっている分、片付けの中でも時間がかかりやすい項目になりやすい。一気に決めようとせず、分ける基準を先に決めておく、保留の箱を作る、家族に確認するといった小さな工夫を重ねることで、実家の片付け全体も進めやすくなる。