衣替えの季節になると、クローゼットの奥から「これ、今年も着なかったな」という服が出てくることがある。着るかもしれないという気持ちと、場所を取っているという事実の間で、毎年同じところで止まってしまう人も多い。判断を先延ばしにしないための、小さな仕掛けを考えてみる。
見極めのヒント
- 衣替えの前に、すべてのハンガーを同じ向きにかけ直しておくと、その後の変化が分かりやすくなる
- 一度袖を通した服は、着たあとにハンガーの向きを元に戻しておく、という小さなルールを決めておく
- 次の衣替えの時期になっても向きが変わっていない服は、この一年ほとんど着ていない服だと分かる
- 「まだ着るかも」という気持ちより、実際に手を伸ばしたかどうかという記録の方が判断材料になる
- 向きが変わらなかった服だけを別の場所にまとめておくと、手放すかどうかを考えやすくなる
向きを変える以外の視点
枚数を数えて減らそうとすると、思い出のある服まで対象になって手が止まりやすい。仕掛けを使って「実際に着たかどうか」を可視化しておくと、感情ではなく行動を基準にできるという考え方がある。
まとめ
衣替えは、クローゼットの中身を見直す数少ないタイミングでもある。ハンガーの向きのような小さな仕掛けを取り入れておくと、来年の衣替えでの判断が今より楽になるかもしれない。